BBCが撮った自然ドキュメンタリー映画。娘が観たいというので観に行った。シンプルで迫力のある映像がずっと続く。さすがはBBC。観た値打ちがあった。
どうやって撮ったのかと思う場面が多かったが、なかでも一番印象に残ったのは象とライオンの闘い。象もライオンも興奮して凄いことになっていた。動物園で昼寝をしている姿とはだいぶ違う。象が泳ぐところの水中映像も豪快だった。
主人公?は温暖化で北極の氷が融けて絶滅の危機に瀕しているシロクマだが、他の動物や鳥たちも何千キロも自力で移動したり、みなさん人間とあまり関係ないところで厳しい世界を生きている。しかし熱帯のジャングルだけは豊か過ぎて歌や踊りで勝負する世界。えらい違いだ。水のある熱帯は楽園なのだなあ。
見終わるとやはり家族で省エネ、省資源に努めようという話になった。娘は、なるべく車に乗らないようにして、お子様ランチに付いているオモチャはもらわないことにすると言う。
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