2012-08-17
スティーリー・ダンの作品中、最も高く評価されているのアルバム。コード進行とか演奏技術とかのテクニカルな面で、ポップス界の最高峰だろう。ドラムはいろいろな人が叩いているが、ベースは一曲を除きチャック・レイニー。レイニーさんのベースは音の強弱の付け方が素晴らしい。特に「ペグ」のベースのグルーブが気持ち良い。
表題曲「Aja」では、サックスの大御所ウェイン・ショーターのテンションの低いソロと、ドラムの神様スティーブ・ガッド入魂のソロの対照的な絡み合いなんかも聴ける。他にもラリー・カールトン、ジョー・サンプルなどジャズ、フュージョン界の大物が多数参加。その大物たちが地味な伴奏に徹しているのが何とも素敵で、聴けば聴くほどじわじわと質の高さが判ってくる名盤だ。
セ記事を書く
セコメントをする