「Picnic Album 1」が邦楽カバーで、今度は洋楽カバー。「Picnic Album 1」よりアレンジが多彩で、選曲も「ラジオスターの悲劇」、ビョークの「ハイパーバラッド」、ジャクソン5の「アイ・ウォント・ユー・バック」など洒落ていて面白い。最近の音楽業界はネタ切れのせいかカバー曲が大はやりだが、新たな解釈で原曲の良さを表現できているものはとても少ない。そういう意味でコトリンゴのカバーは飛び抜けて優れている。サウンドは100%自分の世界なのに原曲の世界観も保っている。すごい才能だ。
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