ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーチン(とその息子)がビートルズのいろんな曲の音源をトラックごとに分け、再び組み合わせてサーカスのBGMを作ったもの。試聴できるようになったので、聴いてみた。
4曲がフルコーラス聴ける。ピッチを変えているのか、キーの合う曲を選んだのか、別の曲をうまくツギハギしていて面白い。テンポもうまく合わせている。作り方を知りたくなる。1回全部の曲を聴いてみたいとは思うが、繰り返し聴くようにはならないのではないかな。今のところ買わないことに決定。
東芝EMIは「ビートルズ最新作」と称しているが、ちょっと無理があるんではなかろうか。本家はそんなこと言っていないようだ。US盤が1780円なのに、日本盤は2800円もする。歌詞に和訳をつけて1000円も取るのか。DVDオーディオ付きのスペシャル盤はUSが2480円に対して日本盤は4200円! リアル店舗でもネットでも輸入盤がこれだけ簡単に手に入る時代に、何でそんな高いものを買う人がいるのだろう。
ちなみに僕がアマゾンで海外アーチストのCDを買う時は、アーチスト名でしっかり検索して基本的に一番安いバージョンを選んでいる。邦題と原題が違うとか、カタカナとアルファベットの違いとかトラップがいろいろあってややこしいけど、バージョンによって値段が何百円も違うから手間をかける値打ちはある。
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